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和紙を楽しむ染め紙・クライスターパピア・ペーストペーパー
伝統的染め紙技術と和紙
クライスターパピアとは、現在はペーストペーパーとも呼ばれ、
でんぷん糊に絵具や染料を混ぜ、刷毛や手指などを
使いながら着色する紙の装飾技法です。
染料は水分を多く含むため、
一般的には画用紙や版画に適した洋紙を使いますが、
このワークショップでは和紙も使って楽しみます。
和紙と一言で言っても産地や原材料によって、
風合や色味、使用用途はさまざまです。
ワークショップにご参加された方は、
こんなにいろんな和紙があったのね!
実際に和紙に触れて新鮮な感動や刺激を受けたと
おっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。
和紙についてのお話と、
表現できる色や柄のバリエーションをお楽しみください。
ワークショップ内容例
でんぷん糊に絵具を混ぜて色を作るところからスタート。
ノリの濃度によっても色の再現が異なり、紙の上に落とすと、
元の絵具からは想像できないような色が表現できます。
和紙と洋紙では同じように染めても、色や柄が変化します。
しっかりした柄に仕上げたい場合は洋紙、
輪郭がふんわりとした優しい雰囲気に仕上げたい場合は和紙、
と使い分けたり、工夫したりするのが
難しくもあり、楽しくもあり、の時間です。
和紙の感触、風合いをぜひ感じてください。
1回で和紙と洋紙 合計5枚程度を染めます。
当日はお持ち帰りいただけません、仕上げ後、郵送します。
特に和紙は染めたときのご自身の印象と
届いたときの仕上がりが変化していることが多いようです。
どうぞお楽しみにお待ちください。
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